◆メンバー:かずやん(CL)、ひでさん(SL)、平ちゃん、翔ちゃん、のりさん、エスパー(記)
10/11(土) 天気:だいたい晴れ
■アプローチ
廻り目平キャンプ場をずっと南下すると車止めの鎖があるので、向かって左側の西股沢(砂防ダムがある)を渡渉し、そのまま踏み跡をたどる。
すると、旧林道に出てすぐにケルンがあるので、そのままケルンをたどっていくとガレガレの烏帽子沢に入る。
マラ岩が見えます。今回は素通り
ガレ場を詰めていく。
景色はこんな感じ
ガレ場を詰めると、右側にテープがついている樹林帯があるので、入っていくと、取り付き点にたどり着く。
■1ピッチ目
いつも濡れてるとの情報がありましたが、確かに湿っていました。ただホールドは豊富なので心配なし。
■2ピッチ目
ここもまだ湿っているので、スタンスが心もとない感じがしました。クラックとカチをつかんで登って行った覚えがあります。
■3ピッチ目
ここも湿ったクラック。湿ったクラックに触ると、前尾根P7の色んな出来事が脳裏に浮かびます。
■4ピッチ目
難しいルートをとってしまったのか、傾斜がきつく、ホールドも乏しく、厳しかったです。
ここから稜線に出るので、小川山の秋を堪能できます。前尾根とはスケールが違います。
■5~8ピッチ目
稜線に出て、再度樹林帯へ
この辺で、リードの声が聞こえないことがあり、次回は何かしら作戦を用意したいと思います。
■9ピッチ目
高感度のあるリッジ。ガバは多いですが真下は切れ落ちているので、足が常に空中に浮いている感じがします。
■10ピッチ目
「デストラバース」
怖すぎて誰も写真残せていません。どんなんか知りたい人はネットで調べてみてください。
■11ピッチ~12ピッチ目
ゴジラの背
見た目は怖いですが、普通に歩ける岩場です。
その後はピナクルを抜けて13ピッチ目へ
■13ピッチ目
5.7のクラック
まともなクラック登りの経験もないですが、とにかくカムをしっかり決めて登ってみました。
序盤~中盤まで、足を決めるのに苦労し、疲労がたまってA0。終盤はレイバックで強引に一気に抜けました。
こういうところで足を決めれるようになりたい。
■14~15ピッチ→樹林帯へ懸垂下降
13ピッチ目終了後、日が暮れてきそうなので帰ることに。岩稜から懸垂で降りて、ヘッデンをつけて樹林帯を赤テープやケルン等の目印をたどってキャンプ地へ。
■おまけ 春の戻り雪
◆メンバー:かずやん(CL)、ひでさん(SL)、平ちゃん、翔ちゃん、のりさん、エスパー(記)
10/12(日) 天気:だいたい晴れ
確か4ピッチくらいだったでしょうか。支点の作り方とかリードクライミングの練習をしました。
また来年、腕みがいで出直してきます。
おしまい。